子育てや海外生活をする中で日々感じたことなど、徒然なるままに書き綴る日記です。
2004年からのSeason 1は終わり、2010年6月からSeason 2がスタート。

2010年8月3日火曜日

無事、荷造りも終わり…

Finished packing!
やっと荷造りも終わり、昼間に東京の家の退去チェックも終え、きれいさっぱり長野に来ました。
しかし、私は、海外引越しを完全になめていた!?
余りに疲れて、こちらに来てから今日まで、本気で一日中倒れていました。
うちの場合は、家具や電化製品一般全てを売ったので、まずはその宣伝に、やり取りに、価格交渉に、運搬手段のない人には車で運んだり。
お陰様で売りに出したものは全て売り切れました!パチパチ
が…
お陰で1週間前の週末には全てのものがなくなり(冷蔵庫から、電子レンジ、洗濯機、照明まで)、うちでは通常の生活が営めなくなり、最後の1週間はウィークリーアパートを借りました。
でも、ウィークリーは短期で借りると割高だし、荷物の移動や、人の移動を考えたら、この選択はいかがだったかなぁ…、と、今になると思います。
家具を処分し終えたら、お次はパッキング。
これも、自分たちでやるのは大変でした。。
国内引越しなら、ある程度、とにかくあるものを詰めて送ればいいけど、海外ともなると、なるべく無駄なものを送らないようにと、その選別、更に、オーストラリアは今冬なので、衣類の選定、更に、船便で禁止されているもの(食品、薬、木製のものなど)を省く作業、同時にパッキングリスト(内容物リスト)の作成などなど、それはそれはたくさんの作業項目が待っているのです。
これを他の引越し屋さんのおまかせパックみたいなのにしたら、どんなにかラクだったろうなぁ~。だけど、この際思い切って処分もできたし、それはやっぱり自分たちでやったからできたんだろうしな~、とも思いつつ…。
とにかく最後の1週間は、毎日子供達はお友達のお家を転々として預かっていただき、Mattと二人で毎朝栄養ドリンク片手に猛スピードで詰め込みました。
そして詰め込まれた34個のダンボールたちは、29日の早朝、無事に横浜港へ向かったのでした…。
更にその後は手続き関連。海外の場合、転出の手続きも面倒…。通常の引越し手続きの他に、住民票、住民税、年金、健康保険、子供の助成金関連、などなど…、やることは満載な上に複雑で、やっぱり1日では上手く終わらず、2日かけて一通りやってきました。なかなか勉強にもなったその詳細は、またの機会に…。
31日朝には、2年半の感謝を込めて、ピカピカに磨き上げた東京の家の退去チェックを受け、無事に引き上げ完了。さすがに子供がいただけあって、壁紙2~3m分くらいは張替え代金を取られましたが、丹念な掃除の甲斐あって、それくらいで済みました。
その後、ウィークリーからも退去し、その足でなぜかウルトラマンヒーローズベースへ!
そして夜、パンパンの車で、長野に向かったのでした…。
自分たちでも、あれだけの多忙スケジュールをこなして、全部荷物を送ることができたのが、不思議なくらい、想像を絶する1週間でした…。
もしまた海外に引越しする機会があったら、今度は絶対自分たちではやりませぬ…。
これでしばらくは、長野で静養…。
どうしようか迷ったけど、やっぱり間に長野に来ることに決めて良かったぁ~。でないと、オーストラリアについた途端、気を失ってたかも…。

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