家から2時間ほど北西に向かったBarallatというところに、ソブリンヒルという観光地があります。
ここは1850年代に金が見つかり、ゴールドラッシュが発生した地です。今では採鉱場は廃止となり、その当時の町並みがそのまま残された観光地となっています。
お義母さんの薦めで、今日はみんなで行ってみることになりました。
時々、当時の格好をした人たちも歩いています。(もちろん従業員)
砂金集めにも挑戦!
これ、意外とはまる…
7人で1時間ほど働いて、これだけ集めました!
(瓶の底にたまっている砂金↑見えるかな??)
これで占めて$5といったところでしょうか?
こちら、地下の採鉱場から水をくみ上げるための設備。蒸気で大きな桶のようなものを動かし、常に水を地上へ汲み上げていたそうです。
こちら鍛冶屋さん。当時はもちろん電気もなかったわけで、全てこうしたベルトコンベアで作業をしていたというのだから、驚きです。
トロッコに乗って、地下へ。私達は地下300mほどにしか行きませんでしたが、最高で地下1.4kmまで採掘されていたそうです。
中はかなり暗いので、Sienaはちょっと怖がっていましたが。。
今も岩に残る本物の金も拝められたし、当時の様子を知ることができて、貴重な体験ができました。